実験!CBDアイソレートx CBGアイソレートを混ぜてみた

こんにちは!

 

CBD愛好家としていろいろな製品を試してきたのですが、最近アイソレートを入手してみました!

じゃーん!ヘンプメッズ社のRSHO・CBDアイソレート1gとファーマヘンプ社のCBGクリスタル0.5gです。CBGクリスタルの方は0.5gなのに何故か1gのRSHOよりケースが大きいですね。笑

どちらもふわふわしたパウダーなので、くしゃみとかしたら吹き飛んでしまいそうです。花粉症なのでこの時期は気をつけないと。汗

ヘンプメッズのRSHO・CBDアイソレートは純度99%!つまり1g中990mgがカンナビジオールなのです。もちろんTHCは入っていません。ちょっと指にとって舐めてみましたが、無味無臭ですね。少しザラッとした舌触りでしたが、すぐ溶けてしまいました。

こちらのファーマヘンプのCBGクリスタルは純度97%。つまり0.5g中485mgがCBG(カンナビゲロール)です。そもそもCBDはよく聞くけど、CBGって何なのか?といえば、こちらもヘンプに含まれるカンナビノイドの一種です。CBGの医学的な利点はまだ研究中ですが、これまでに抗不安作用、鎮痛作用、抗炎症作用、抗菌作用などを持つ可能性が示されているということです。

 

そもそもアイソレートとかクリスタルってなに?

 

要は、ヘンプの成分からCBD、CBGなど一つの成分のみを分離して結晶化したタイプの製品です。なのでパウダー状。ヘンプメッズもファーマヘンプも遺伝子組換作物ではないヘンプを使って、超臨界二酸化炭素技術で抽出したヘンプオイルを精製し、CBDなどの成分のみを分離しています。なので、その他カンナビノイドやテルペンは含まれないのです。

 

他のカンナビノイドやテルペンが含まれないということは、これらを一緒に摂取した時に生じるアントラージュ効果と呼ばれる相乗効果がないことになります。

 

そこで!

 

このCBDアイソレートとCBGクリスタルを一緒に摂取したら、CBDとCBGのアントラージュ効果が得られるのか実験してみることにしました!

こちらの製品には0.1gのスプーンが付いていたので、これを使います。ウェブサイトによるとCBDアイソレートの1日の摂取量は0.1gを目安にということなので、スプーン1杯ですね。CBGクリスタルの方は0.05〜0.1gが1日の摂取量の目安だそうです。なので、どちらも0.1g摂取することにしました。

このようにスプーンですくって、ココアに入れます。ちなみにこのココアは私がこの冬にハマった生姜入りココア!生姜のスライスを入れたカップにココアパウダーをスプーン2杯入れて、お湯で溶いただけなんですが、身体を温めてくれるので寒い朝にとってもオススメの飲み物ですよ♪

パウダーを落とすと、白く浮いてますね。この水面で丸くなっているのは油分のようです。カンナビノイドって油にはよく溶けるけど、水にはあまり溶けないという性質があるんですよね〜。だからCBDオイルとかってオイル状の製品が多いわけですが、まぁスプーンでかき混ぜれば大丈夫かな?

 

飲んでみました。当然ながらCBDやCBGの味はしないので、いつも通りの生姜ココアの味です。普段CBDオイルを摂取するときは舌下で約1分、とどめて吸収率を良くするのですが、今回は普通に飲み物に混ぜたので、消化器官を通じて吸収されることになります。

CBG x CBDの感じ方

摂取してから約1、2時間後。ランチを食べた後くらいになって効果をじわじわ感じてきました。なんとなく体がポワーンとしてくるようなまったり感。でも眠くはないです。頭の中はスッキリしてます。高濃度だからガツンとくるかな?と思いきや、穏やかな効き方ですね。正直、CBDだけを摂取している時と、CBDとCBGを一緒に摂取しているときの体感を区別することは難しかったです。強いていえば、CBDオイルを摂取しているときよりも頭がスッキリしているように感じる…かな?それから、体全体的な疲労感が少し軽くなったように感じました。

 

CBDオイルは味が強いから、飲み物に混ぜるときにどうしてもCBDオイルの味が残ってしまったりするけれど、アイソレートタイプなら全く問題なし!パウダータイプはこの他にもキャリアオイルに混ぜてお肌に塗り込んだり、料理に混ぜたり、いろんな使い方ができそうなので、またレポートしたいと思います。

RSHO・CBD・アイソレート 990mg/1g(99%濃度)

CBG・アイソレート(カンナビゲロール)97%濃度