サティベックス開発者イーサン・ルッソ博士が来日!

世界初の大麻草由来医薬品「サティベックス」の開発者が来日!

大麻草やカンナビノイドについて、知らないことはないと言われる世界的権威、ルッソ博士から、正確かつ最新の情報を直接伺えるまたとないチャンスです。どうぞふるってご参加ください。

6月10日(土)

開場   16:40
講演   17:00~19:00

講師:イーサン・ルッソ博士

◆イーサン・ルッソ医学博士プロフィール
専門医師会認定の神経科医、精神薬理学の研究者。英国 GW ファーマシューティカルズの元シニア・メディカル・アドバイザーとして、サティベックスの第3相臨床試験では3回にわたり臨床医を務めた。ペンシルベニア大学(心理学専攻)、マサチューセッツ大学医学部を卒業。アリゾナ州フェニックスで小児 科、またシアトルのワシントン州立大学で小児及び成人神経科で研修医を経験し、モンタナ州ミズーラでは 20年にわたって、慢性痛治療に重きを置く神経科医院で臨床医を務めた。1995年、3ヶ月間の長期有給休暇をとり、ペルーのマヌー国立公園に暮らすマチゲンガ族の人々のもとで民族植物学の研究に携わった。

2003年、GW ファーマシーにフルタイムのコンサルタントとして入社。教授として教鞭を執った大学には、モンタナ大学薬学部、ワシントン大学医学部がある。また客員教授とし て中国科学院でも教えている。国際カンナビノイド研究会 (International Cannabinoid Research Society) の会長および国際カンナビノイド医学協会 (International Association for Cannabinoid Medicines) の協会長の経験がある。
http://www.phytecs.com/about-us/team/ethan-russo/

主催:日本薬用植物研究推進協会
共催:日本臨床カンナビノイド学会
通訳:三木直子(「大麻草でがんは治せるか?」翻訳者)

場所:昭和大学旗の台キャンパス1号館7階講堂
(旗の台駅東口下車徒歩5分)
http://www.showa-u.ac.jp/about_us/campus/hatanodai.html

参加費 一般参加            2000円/人
昭和大学大学生・院生       無料
他の大学生・院生         500円
日本臨床カンナビノイド学会正会員 無料
日本臨床カンナビノイド賛助会員  1000円/人

定員:170名 (予約制、先着順)

申込先 日本薬用植物研究推進協会
「こくちーず」サイトから申込できます。
http://www.kokuchpro.com/event/0610/

参考図書 カンナビノイドの科学(築地書館)
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1501-6.html

他の会場(医療従事者・研究者対象、通訳なし)

6月11日(日)東京大学大学院医学系研究科臨床試験データ管理学講座
6月12日(月)国立がん研究センター中央病院
6月13日(火)熊本大学病院神経内科

海外ではどのように医療大麻が使用されているのかなど世界情勢を聞けるのではないか。研究者本人から聞ける生の声はどんなものなのか。ご興味がある方は是非行ってみては?