健康トレンド2020!健康のためにアダプトゲンとCBDオイルを

想像してみてください。現在の自分の身体が何を必要としているか判断し、その効果を、まさに必要としているそのときに適切に与えてくれる植物を。植物そのものの中に診察ラボがあって、摂取した人の身体の状態を分析し、問題を識別し、ぴったりの解説策を見つけてくれる、そんな植物がある、ということを。

アダプトゲンは、摂取した人のバランスを整え、鎮静化し、同時に活力を取り戻させることもできる、まさにそんな植物です。(環境適応源あるいは環境順応植物とも呼ばれる)この植物は、周囲の環境に適応する卓抜した能力を持ち、私達人間の身体がそれぞれの環境に適応できるようサポートしてくれます。今日の社会において、ストレスは身体の不調や、幸福感の欠如の主要な原因となっています。アダプトゲンは、私達が外的環境におけるネガティブな要因、例えばストレスや疲労感、気が遠くなるような思いなどといったものと向き合い、戦うのを助け、さらにそういったストレス要因からもたらされる結果からも私達を守ってくれます。

アダプトゲンは厳しい環境下で育つ
とはいえ、アダプトゲンは簡単にそのような特性を手に入れたわけではありません。彼らは標高の高い地域や、極端に気温の低い地域など、大変厳しい環境下で育ちます。そのような過酷な条件の中で生き残るためには、環境への高い順応力を持つ必要があったのです。アダプトゲンを摂取することで、この驚くべき順応力が、私達の身体にももたらされると信じられています。

個体全体にもたらされるホリスティックな効果

一般的な医薬品が体内で特に治療を必要とする特定の組織やシステム、部位に焦点を絞って働きかけるのに対し、アダプトゲンは、ホリスティックな働きかけをします。アダプトゲンは、身体の中のバランスを崩している部分を見つけ、欠乏と余剰のバランスを整えて正常な状態に戻すことで、健康的なバランスを取り戻せるよう働きかけてくれるのです。

アダプトゲンが持つ独自の知性
健康的な身体を維持するための鍵となるのはバランスです。何らかの形でバランスが傾くと、病気、疲労、そして幸福感の欠如が生じます。アダプトゲンは、既に述べた通りこの「バランスをとる」という点において、双極的な働きをします。

身体の機能を、必要であれば鎮静化し、必要であれば強めるのです。アダプトゲンは、その個体が活性化を必要としているのか、鎮静化を必要としているのかを見抜くことができます。この能力は、植物界においても大変ユニークなものであり、アダプトゲンは私達の健康に対する、とても力強い味方なのです。

アダプトゲンの健康への効果

アダプトゲンは、外部の有害因子と、私達の身体をコントロールするメカニズムである副腎の間の、いわば緩衝地帯として働きます。

ここでご紹介しているアダプトゲンの効果を通して、彼らは私達の生命力、エネルギー、健康と幸福感を高めてくれます。アダプトゲンを摂取した効果はすぐさま表れるわけではないかもしれませんが、間違いなく効果は得られますので、ぜひ粘り強く続けてみてください。
アダプトゲンの特筆すべき効果としては、以下のようなものが挙げられます。

・体のバランスとホルモンの産出を安定させる
・生殖ホルモンの産出と状態を安定させる
・免疫システムをサポートする
・気分・精神・肉体のパフォーマンスを改善する
・エネルギーを高める
・認知能力を改善する
・インシュリン感応性を改善する
・鋭敏さを高め、疲労を軽減する
・不眠症を改善し、肉体を落ち着かせる

よく知られたアダプトゲン

アシュワガンダ
アシュワガンダは(或いはインドのヤクヨウニンジン)、アーユルヴェーダにおいて最も重宝される植物で、その幅広い働きと効果が知られています。アシュワガンダは、身体のバランスの状態に応じて、身体のシステムの機能を活性化したり、落ち着かせたりします。また、アシュワガンダがストレスや不安障害を抑制すること、免疫機能を高め、身体組織を強めることも証明されています。また、生殖器官と神経系の活力を保つのにも役立ちます。

マカ
マカはペルーの山岳地帯に育ち、その優れた癒しの効果のために、インカの時代よりずっと大切にされてきました。今日、マカは特にホルモンバランスとの関連性を認められており、更年期を迎える女性のための、自然から育まれた治療薬として人気を博しています。

抹茶
何世紀もの間、僧侶たちは意識を高め、瞑想の間集中し落ち着いていられるようになるため、抹茶を飲用していました。抹茶は、その特別な製造方法(茶葉全体を粉状に粉砕して摂取する)によって、有効成分を豊富に含みます。中でも、抹茶はL-テアニンアミノ酸を豊富に含み、思考の明晰さや集中力を高める効果があります。また抹茶は、組織の老化や多くの病気の原因となるフリーラジカルから私たちの体を保護する抗酸化物質も非常に豊富に含んでいます。

CBDはアダプトゲンなの?

CBDは公式にはアダプトゲンとは考えられていません。しかしながら、その特性から言って、その一つとして考えることもできます。というのも、CBDは、内因性カンナビノイドシステムに影響を与え身体の機能のバランスを整えるからです。内因性カンナビノイドシステムは、身体の組織のすべての部位が美しいハーモニーを奏でるように働く、いわば指揮者のようなものです。

加えて、CBDは完全に自然の成分であり、身体に一つもネガティブな影響を与える点がないと言われています。CBDはまた、鎮静効果や、ストレスを緩和する効果があり、不安障害を解消するということも証明されています。

CBDとアダプトゲン――もしかすると最高の組み合わせかも?

CBDとアダプトゲンには共通点が多くあります。それらはどちらも、身体のバランスを維持することを助け、身体が過剰にストレスに反応している場合には、その外的ストレスから私達を守ってくれます。どちらも自然から生まれた物質であり、副作用として知られているものはほぼありません。CBDは内因性カンナビノイドシステムと結合することで私達の身体のバランスを保つことを助けてくれます。一方でアダプトゲンは、似たようにして身体の内分泌系に働きかけて効果を発揮します。

これが今、ますます多くの科学者たちがCBDとアダプトゲンの併用によって、それぞれの効果が高められるだろうと信じている理由です。これらの物質が美しき調和でつながり、外部の有害因子から受けたストレスや免疫機能の状態を改善し大きな効果をもたらすのです。両者を一緒に使えば、アダプトゲンはCBDの可能性をより一層引き出し、その逆もまたしかり、といえるでしょう。

ヘンプタッチ CBDオイルアンバーゴールド 500mg 5%

出典:hemptouch