退役軍人ら、ホワイトハウスに薬の空き瓶数百本を投棄

20数名もの軍人男女がこのベテランズ・デー(復員軍人の日。合衆国祝日で退役軍人を称えるための合衆国の祝日。11月11日)にホワイトハウスへと行進し、退役軍人らに医療大麻の利用を認めるよう、大統領や連邦政府官吏らへ向けて訴え、薬の空瓶が入った大箱を投棄した。

「これが我々退役軍人らへの過剰投薬の証だ」

彼らは彼らが床に缶をまき散らしたように言った。

「こんなものはいらない」

元兵士と大麻擁護団体で団結されたこれら退役軍人と抗議者たちの一団は、退役軍人省病院が軍人らに過剰投薬を行い、PTSD(心的外傷後ストレス障害)治療のための向精神薬の大量処方をしていると主張。彼らはマクファーソン・スクエアから合衆国退役軍人省本部、そしてホワイトハウスへと行進。その中には、ワシントンDCでは違法とされるジョイントを吸いながら歩を進める者もいた。

ワシントンポスト紙より