ヘンプタッチ社CBDオイルの重要なガイダンス!真実を知れば購入したくなる!

スロベニア発祥のヘンプタッチ社。まだまだ日本では無名に近いCBD企業だが、多くのCBDユーザーを虜にする理由は栽培から製品化まで一貫したスキームを持ち合わせていること。また、CBD製品に熱い情勢を持っており、CBD粉末などを配合した安易なCBDオイル製品を嫌い、CBDオイル使用者がもっとも優れた効果を体感できるよう日々製品開発を行っているようです。CBD製品のエキスパートとしてカンナビノイドやカンナビジオールについて詳しく解説された貴重なガイドラインをみなさんに公開しちゃいます。

CBDと呼ばれるカンナビノイドとは?

私たちはもともと体内に、エンドカンナビノイド(内因性カンナビノイド)と呼ばれるカンナビノイドを有しています。このエンドカンナビノイドは、細胞、組織、臓器、それぞれの連携コミュニケーションをはかる役割を果たしています。特に、厳しいストレスや病気、痛みといった状況下で、神経系を鎮静化させ、細胞への過剰な負担を妨げてくれるブレーキのような働きをしています。

多くの研究ではカンナビノイドが認識し、結合し、情報や作用を隣接細胞に伝達する受容体2つについて研究されてきました。最も知られているのがテトラヒドロカンナビノイド(THC)が、中枢神経系に分布するⅠ型カンナビノイド受容体(CB1)と結合し、カンナビジオール(CBD)が免疫系の組織にあるⅡ型カンナビノイド受容体と結合するということ。

ストレス環境下にさらされ続ける私たちは、エンドカンナビノイドを十分に生成することができにくくなっています。だからこそ、ヘンプの樹脂やエキスを外から取り入れることが重要です。ヘンプに含まれている植物性カンナビノイドは、体内で生成されるエンドカンナビノイドとまったく同じ受容体と結合されますので、細胞に取り入れられ、免疫系をバランスよく調整することができるのです。

カンナビノイドとは?

「カンナビス・サティバ」(産業用ヘンプ)、そして「カンナビス・インディカ」(インディアンヘンプ)。いずれも「カンナビノイド」と呼ばれる成分を含んでいるのが特徴です。このカンナビノイド、親油性分子なので油脂に溶け、細胞内にあるカンナビノイド受容体と結合し、様々な変化を起こします。カンナビノイドには2種類あります。エンドカンナビノイド(内因性カンナビノイド)と植物性カンナビノイドです。

エンドカンナビノイドはヒトや動物の体内で自然に生成されるものであり、植物性カンナビノイドはヘンプを始めとする様々な植物に見られる成分です。
植物性カンナビノイドは85種以上異なるカンナビノイドが含有され、ヘンプから採取されています。これまでTHCやCBD、CBN(カンナビノール)が研究されてきました。

カンナビジオール(CBD)とは?

カンナビジオール(CBD)は、ヘンプに見られる85種類ものカンナビノイドのひとつです。ほぼすべてのヘンプで見られる植物性カンナビノイド40%以上をこのCBDが占めています。
THC(テトラヒドロカンナビノール)に次いで、医学的薬理作用が重要視されているのがこのCBDなのです。臨床調査を含む近年の研究ではCBDがTHCと同様、もしくはそれ以上に重要であることが確認されています。THCとは違って目立った精神作用もありません。中枢神経系の代わりに、主に免疫系や末梢神経系に働きかけ、酩酊作用もありません。

エンドカンナビノイド(内因性カンナビノイド)とは?

エンドカンナビノイド(内因性カンナビノイド)は、我々の体内で自然に生成されるカンナビノイドのこと。細胞膜にあるカンナビノイド受容体を起動します。ヘンプが含有しているカンナビノイドに化学構造が非常に似ていることから、“エンド(内因性)カンナビノイド”と名付けられました。

エンドカンナビノイドは、細胞同士の伝達をつかさどります。ある細胞膜から信号が発信されると、すぐ近くにある他の細胞膜のカンナビノイド受容体を起動させるのです。ただ、通常のシナプス伝達が物質や通信を交換し合うのと違って、エンドカンナビノイドの場合は正反対の方向へ、逆行して信号伝達を行うという特徴があります。この特徴的な作用により、活性成分エンドカンナビノイドが血中のインスリン分泌を減らし、痛みを軽減し、免疫系を鎮静化させることができるのです。

エンドカンナビノイドは親油性の分子であり、アミドであり、脂肪酸から形成されるエステルでもあります。水には溶けません。エンドカンナビノイドは細胞膜には必須の構成要素のひとつであり、酵素で合成することができますが、蓄えておくことはできません。エンドカンナビノイドが疎水性分子であるため、外部からの助けがなければ水溶液媒体の中を長距離進むことはできません。そのため局所的に目標とする細胞付近でしか活動することができないのです。

人体が自然生成する6つのエンドカンナビノイドとは?

1.アラキドノイルエタノールアミド(アナンダミドまたはAEA)

古代サンスクリット語の「歓喜」にその名が由来するアナンダミド。子宮壁に胚が着床する際に、胚と子宮をつなぐ化学伝達物質として作用します。母体と胎児の最初のコミュニケーションを行う成分ということになりますね。薬理的にはAEAはTHCに似ているのですが、その化学構造は異なるものです。アナンダミドは基本的にⅠ型カンナビノイド受容体に結合しますが、限られた範囲でⅡ型受容体にも結合することがあります。アナンダミドはほぼ全動物の組織に見られますが、植物にも若干含まれていることがあります。

2.2-アラキドノイルグリセロール(2-Ag)

2-AGは拮抗薬に結合し活性化されるので、神経伝達物質の作用を減少させる働きをします。ほとんどのケースでは大脳で作用しますが、母乳や牛乳にも含まれていますので、食欲を刺激して新生児の成長を促す働きもあります。その病態生理学的プロセス(例:心筋梗塞、虚血、ニューロン損傷)においては、有機体においてAEAと2-AGの濃度を著しく高める原因となります。

3. 2-アラキドノイルグリセリルエーテル(ノラディンエーテル)

ノラディンエーテルは、主にⅠ型カンナビノイド受容体と結合するものであり、Ⅱ型受容体にはほとんど結合しません。ノラディンエーテルは、Ⅰ型受容体を通して食事量や体重に働きかけるため、代謝効率や食欲、体重に影響を及ぼします。

4. N-アラキドノイルドーパミン(NADA)

NADAは、主にⅠ型カンナビノイド受容体とTRPV1(バニロイド)受容体と結合します。血管拡張薬として血管を広げ、血圧低下を促します。また、乳がんの蔓延や痛みの軽減にも強力な抑制作用を持っています。

5. ビロダミン(OAE)

OAEは、Ⅱ型カンナビノイド受容体の拮抗薬として働く作用がありますが、部分的にⅠ型カンナビノイド受容体の拮抗薬になることもあります。体温を下げる作用があります。

6. リゾホスファチジルイノシトール(LPI)

LPIはCBDと同様、GPR55カンナビノイド受容体と結合します。脳においては血管拡張作用があり、血管を広げ、動脈の内皮細胞(血管内壁)に、カルシウム・イオンを放出します。

私たちの体に備わるエンドカンナビノイド・システムとは?

・エンドカンナビノイド(内因性)と植物性カンナビノイドは、ヒトの体内でどう作用するのでしょうか?

エンドカンナビノイド・システム(内因性カンナビノイド・システム)は体内に蓄積されません。 FAAH(脂肪酸アミドヒドロラーゼ)とMAGL(モノアシルグリセロールリパーゼ)の両酵素がその生産と分解に必要となります。エンドカンナビノイドは自然に作られるものではありませんが、適切な生理的・病理学的な刺激が必要とされます。

何らかの健康問題によって体内のエンドカンナビノイドの合成ができなくなった際は、植物性カンナビノイドがその代わりとなることができます。落ち込み、自己免疫炎症、コレステロール、喘息、そして鎮痛を目的とした製薬のほとんどが、Ⅰ型カンナビノイド、Ⅱ型カンナビノイド、GPR55、GPR119といった受容体を網羅するGGタンパク質共役受容体のGタンパク質で作用を発揮します。そのため、ヘンプが含有する植物性カンナビノイドと同様に、生体内の同じ信号経路を起動させます。

動物および植物が有するカンナビノイドは、カンナビノイド受容体と結合しない限り、その効果を発揮しません。受容体は全細胞膜に埋め込まれた小さなタンパク質です。鍵穴のような特殊な分子を受容体に結合することで、細胞変化が起きるのです。

現時点では、4つの受容体が分析調査されており、Ⅰ型カンナビノイド受容体、Ⅱ型カンナビノイド受容体、GPR55、GPR119、そしてTRPV1チャネルなどのGPCR(Gタンパク質結合)受容体と結合することが分かっています。これらは中枢神経系やその周辺組織における細胞膜に存在しています。

●Ⅰ型カンナビノイド受容体

Ⅰ型カンナビノイド受容体を持つのは哺乳類や鳥類、魚類、爬虫類といった5億年以上存在している脊柱動物です。このⅠ型受容体は主に中枢神経系に集まっており、その周辺組織にも分布しています。脳に多く見られ、運動制御(基底神経節・小脳)、記憶認識機能(大脳皮質・海馬)、感情(偏桃体)、感覚性知覚(視床)、そして自律内分泌機能(視床下部、橋および骨髄)といったさまざまな機能をつかさどる箇所に存在しています。身体部においては、睾丸、卵巣、子宮、血管内皮、脾臓や末梢神経に散らばっています。

●Ⅱ型カンナビノイド受容体

Ⅱ型カンナビノイド受容体は主に末梢神経系、脾臓、扁桃腺、リンパ節に存在しています。脳(基底神経節・小脳)の運動制御域にも見られます。主に抗炎症や自己免疫治療といった効果を発揮します。

●GPR55カンナビノイド受容体

一般的に脳に存在しているGPR55受容体は、とりわけ小脳に集中し、運動制御という重要な役割を担っています。骨の細胞にもこの受容体は備わっており、骨細胞の成長を司っています
GPR55受容体は、テトラヒドロカンナビノールという植物性カンナビノイドや、エンドカンナビノイドであるアナンダミド、2-AG、ノラディンエーテルにより起動されます。
私たちのエンドカンナビノイド・システムを活性化させるためにも、高純度クオリティのCBDエキスをお使いいただければ幸いです。

CBDの作用にとって重要な存在!GPR55受容体とは?

どうだったでしょうか?さすがバックボーンがあるCBD企業は説得力がありますね。多くのCBD企業は知識が乏しくカンナビノイドについてあまり詳しくないのが現状です。このように信頼出来る企業からCBDオイルを購入したいものです。本日はヘンプタッチ社のCBDオイルを一挙に紹介させてもらいます。

CBDオイル 3%濃度

CBDオイル初心者向けといったところでしょうか。お値段もとてもリーズナブルな印象です。1本4700円と良心的な価格!健康や病気予防などを目的とした人におすすめだと思います。

CBDオイル 5%濃度

CBDオイルは5%から高濃度タイプなんて言われ方をしている印象です。理由は定かではありませんが、3%と比べて効果を実感しやすいのかなと思います。5%濃度から試してみるのもアリだと思います。

CBDオイル 10%濃度

10%濃度ともなれば、かなりメディカル寄りなCBDオイルであること間違いなし!どのCBD企業よりも安価な価格帯(14390円)での提供も嬉しい限りです。

CBDオイル 15%濃度

最後は製薬グレードに匹敵する驚くべき濃度の15%!いや、製薬グレードを凌ぐかもしれませんよ!実は製薬会社が使用しているカンナビノイド成分は合成品なんです。そりゃ、ヘンプ植物から採れたフレッシュなカンナビジオールを摂取した方が体への効果も期待できると思っています!※個人的な意見ですので参考程度でお願いします。

信じられないような嬉しい効果やそ驚くべき力を発揮してくれるヘンプタッチ社のCBDオイルは、健康アイテムとして最適です!