オリンピック金メダリストがCBDを語る

米国オリンピックチームの女子競泳選手であるヴァン・ ダイケンは、2014年にATV車の激しい事故に遭い、脊髄を損傷。

下半身に麻痺が残りました。その時の激しい痛みと体の回復を助けたのがCBDでした。

以後、医薬品の摂取を断つことができ、更なる期待を高めています。

CBDの効果を実感「説明できないけれど、本当に効果があります」

CBD(カンナビジオール)は、現役または引退したプロスポーツ選手の間で人気を集め続けています。

これまでにスーパーボウルチャンピオンのマーヴィン・ワシントンや元NCAA 全米チームのロドニー・ピート、4回NBAチャンピオンになったジョン・サリー、元NCAA 選手のトレイオウス・ジャレルズなどが、CBDの効果について話しています。

CBDを支持するアスリートのリストにオリンピックの金メダルを6回も受賞したエイミー・ヴァン・ ダイケンが加わりました。

米国オリンピックチームの女子競泳選手であるヴァン・ ダイケンは、2014年にATV車(全地形対応車)の激しい事故に遭い、脊髄を損傷。下半身に麻痺が残りました。

回復への道は厳しく、痛みが続きました。ここ数カ月、ヴァン・ ダイケンはヘンプ由来のCBDのおかげで調子が良くなっています。

ヴァン・ ダイケンは1996年アトランタオリンピックで50m自由形・100mバタフライ・400mフリーリレー・400mメドレーリレーで4冠を達成し、2000年シドニーオリンピックでも400mフリーリレー・400mメドレーリレーで金メダルを獲得しました。

彼女は1回のオリンピックで4つの金メダルを獲得したアメリカで最初の女性アスリートでもあります。

ヴァン・ ダイケンはアスリートのCBDの使用、疼痛管理全般について実体験を語りました。

神経因性疼痛について

ほとんどの人は、麻痺をどのように感じるのか知りません、とヴァン・ ダイケンは言います。

「多くの場合、麻痺状態になると神経障害性の痛みを感じます。おへその1インチ下のところあたりが一番敏感な部分のようです。調子の良い日に触ると、激しくひっかいた日焼けのように感じられます。そこからさらに下は、ずっと誰かが私の肌を引き裂いているように感じられます。ピリピリとした痺れも感じますし、火の中に立っているようにも感じます。かなりひどい痛みで、何も考えられなくなり、生活に大きく影響を与えていました」

「あまりに痛いので、動かずにただソファの上に横たわっていなければならないような日もあります。ひどいときは、友達との予定などをキャンセルしなければならなかったことも何回もありました」

「もちろん、医者から指示されたこと事はすべてやってみました。 すべてのオキシ系の鎮痛剤を試し服用量も増やしてみましたが、服用を辞めるまではどれほど酷い効果なのか気づきませんでした。断薬することはTVで伝えられているほど難しくはないと思っていましたが、実際は本当に大変です」

CBDが痛みを抑えてくれた

耐え難いほどの痛みはヴァン・ ダイケンの人生を変えました。従来の医薬品は本当に役に立ちませんでした。

「私はただ普通になりたかったのです」と彼女は言います。

ある時、ヴァン・ ダイケンはCBDのことを聞き、それについて調べ始めました。

最初に、リンパ腫を患った自分の犬にそれを与えてみたところ、その結果は良好でした。

ヴァン・ ダイケンはゴルフトーナメントで元NFLスターのニック・ニッキーからCBDについて教えてもらったことを思い出しました。

「軽く聞き流していました。上手く効果が出ないもの、おまじないのように聞こえるものを試そうとは思わなかったのです」

しかし彼女は現在、CBDオイルを毎日使用しており、毎朝大さじ1杯から4杯をコーヒーに入れています。

「ある日、私はあまりの痛みにどうしていいかわからなかったので、そのオイルをコーヒーに入れてみました。すると、30分以内に痛みが収まったのです。今は、CBDオイルを使用しても完全に痛みが消えるわけではありませんが、外に出かけたり、夕食を楽しんだり、普通の生活ができるくらい痛みを抑えてくれます。うまく説明できませんが、本当に効果があります」

ヘンプ由来のCBDは”ハイ”にはならない

世の中に流通しているCBDオイルはヘンプの茎から抽出されている成分です。大麻とは別物です。

精神活性作用はなく、健康に役立つ栄養成分を豊富に含んでいます。

「私はずっと家にいる生活はしたくないので、今後運転ができるようにまで回復が可能なのかを知る必要があります」

「慢性の痛みを抱えている人にヘンプ由来のCBDオイルを勧めています。効果があるからです。半信半疑でもまずは1、2日試してみてください。きっと効果を期待できますよ!」