CBDオイルを必要とするてんかんの少年をパトリック・スチュワートが支援

イギリス人一家が、まれな型のてんかんを患う6歳の息子にCBDオイルへのアクセスを得るために戦っています。イギリス政府は、6歳のアルフィー・ディングレーのために医療大麻の使用を承認するでしょうか？アルフィーはまれな型のてんかんのために1ヶ月に最大150回もの発作に苦しんでいます。大麻オイルだけが症状を緩和することができた、と両親は話しています。

アルフィーの両親ハンナ・ディーコンとドリュー・ディングレーは、アルフィーに合法的に大麻オイルを入手できるようにすることを望み、38万以上の署名を集めた嘆願書を政府に提出しました。ウォリックシャー州ケニルワースに住むディングレー家は、大麻オイルがアルフィーに示す効果を目撃しました。オランダから入手した大麻オイルを投与後、症状が劇的に改善されました。1ヶ月に起こる重症の発作が1回に減った、とBBCが伝えています。

アルフィーの父ドリューは、「普通の鎮痛剤などと同じように、研究所環境で製造され、瓶詰め・処方されるような医療グレードの製品」を求めていると言います。

しかし大麻はイギリスで禁止されており、法を潜り抜けるのはディングレー家の選択肢ではありません。母親のハンナは言います。「私はオランダに行って、違法に医療大麻をイギリスに持ち込むことで、法律を犯したくはありません。どうしてそうしなきゃならないのでしょうか？」イギリス内務省は、アルフィーに大麻オイルの使用を認める要求を過去に棄却しましたが、一家と実際に面会した後、あらゆる選択肢を模索しています。

イギリスの大物らが医療大麻を支持

アルフィーを支持する人の中には、実業家のリチャード・ブランソンや俳優のパトリック・スチュワートがいます。2人とも大麻の合法化を支持することを表明しています。

俳優でイギリス国外在住のパトリック・スチュワートは、カリフォルニア州で医療大麻患者として登録しているため、関節痛向けに外用大麻スプレーを使用することができます。「私はカリフォルニア州で3年ほど前から医療大麻患者として登録しており、私の関節に対して大きな効果を示すことが分かりました。イギリスでは医療大麻を使用できなかったので、指や指関節に8回のステロイド注射を打たなければならず、その痛みは想像を絶するものでした」

スチュワートは先日アルフィーの家族と面会し、嘆願書を届けるのを助けました。「これまでの人生と、医療大麻を使用することで得られた効果を聞いて、アルフィーをサポートしないなんてできるわけがありません。医療大麻合法化のために、これ以上強烈な事例はこれまでありませんでした」

ディングレー家が政府による決断を待つ一方で、アルフィーの容体が悪化していると父は言います。

「お役所仕事を待っている時間はありません。思いやりのある考慮を求めています。これは健康になるための人権です」

アメリカでは多くの州で認可されるCBDオイル

アメリカでは約17州で、カンナビジオール（CBD）の使用を特別に認可する法案が可決されています。通常はオイル状で、子供の消耗性てんかん/発作の治療に対して使用されています。1つの例として、ジョージア州のヘイリーズ・ホープ法があります。名前の由来となった5歳のヘイリー・コックスは、1日に数百回の発作に苦しみ、先が見えない状態でしたが、家族でコロラド州コロラドスプリングズに引っ越し、大麻オイルの治療計画を始めてから全てが変わりました。ヘイリーの母ジャネアは「娘は今、健康で幸せです」と話しています。

日本でも医療大麻や大麻オイルを自らの疾患に試してみたいという切実な想いを抱えている方も多いと思いますが、現在の大麻取締法では前途多難を極めます。しかし、国の認可をしっかり得たCBDオイルは、健康サプリメントとして使用・摂取することができます。CBDオイルは、産業用ヘンプの茎および種子から得られたカンナビジオールを主成分に製品化しています。アメリカでも産業用ヘンプの茎及び種子から精製されたCBDオイル製品は全50州合法です。CBDオイルを摂取し、それなりの効果を得たという口コミも多数集められているため、代替療法などにも活用できる可能性は十分にあります。

国内最安値ヘンプタッチ社のCBDオイル！CBDオイル3%濃度が3000円台でお試しできます！

CBDオイル 3%濃度タイプ