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世界各国でカンナビジオールに注目が集まる理由

      2017/08/09

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注目が集まるカンナビジオールとは?

2007年11月に公表された研究報告ではCBDが試験管内で乳がんの 悪性がん細胞を減らし、浸襲性を軽減することが明らかになりました。
これは毒性のない外因性の要因で攻撃性な腫瘍の活性低下に繋がる事を意味するものであり、またCBDは神経保護作用のある抗酸 化物質であることが判明しました。

大麻草由来成分のカンナビジオールのがん治療やその他の治療に おける利用に非常に注目がされています。
またアラキドノイルグリセロールは、体内に自然に存在する内因性カンナビノイドであり、神経の過剰な興奮を防ぐことに有用であるとされています。
また、慢性疼痛、不安や抑うつ、肥満の治療に有用であるとされています。

大麻(CBD)に含まれる天然成分には、抗炎症、抗不安、吐き気を 抑える作用や損傷から神経細胞を保護したり、血圧を低下させる (抗虚血)作用、そして天然の鎮痛剤としての働きが研究で見つかっています。

そこでカンナビノイド成分を利用して効果を得られ た健康状態が多くあり、例えば、注意欠陥多動障害(ADHD)、アルツハイマー病、不安・パニック障害、関節炎(リウマチ)、がん、 クローン病、うつ病、糖尿病、湿疹、てんかん・発作、高血圧、 炎症、偏頭痛・頭痛、多発性硬化症、パーキンソン病、乾癬(かんせん)、統合失調症などにも効果効能があるとされています。

日本でもCBDオイルを使用してから、食欲を取り戻し、余命宣告を受けるほどの末期癌を克服した方や、生後間もなく難治性てんかんに苦しみ、3歳で脳外科手術を経験した少女が、CBDオイルを使用しながら回復していく姿に密着したドキュメンタリー番組が話題になっています。
CBDオイルは、CBDの持つ健康成分を必要とする患者にとって、大きな助けになる可能性を秘めているといえるでしょう。

体内細胞には大麻成分(カンナビノイド)の受容体があることが発見されていた

カンナビノイド(cannabinoid)というのは大麻に含まれる化学物質の総称で、テトラヒドロカンナビノール(THC)、カンナビノール(CBN)、カンナビジオール(CBD)など多数の化学物質が含まれます。

カンナビノイドには古くから(何千年も前から)多彩な薬効が知られていて、現在でも様々な病態への治療薬として期待され、世界各国で研究がされています。

大麻の成分のカンナビノイドの受容体として見つかったカンナビノイド受容体(CB1とCB2)には、当然のことながら、内因性のリガンドが存在します。
カンナビノイド受容体への内因性リガンドとしてアナンダミドと2-アラキドノイルグリセロールが知られています。

つまり、体内には内因性カンナビノイドと、それらを合成する酵素や分解する酵素、カンナビノイド受容体によって内因性カンナビノイド・システムが存在します。

この内因性カンナビノイド・システムが関与している疾患として、多発性硬化症、脊髄損傷、神経性疼痛、がん、動脈硬化、脳卒中、心筋梗塞、高血圧、緑内障、肥満、メタボリック症候群、骨粗鬆症などが報告されています。 つまり、これらの疾患の治療に内因性カンナビノイド・システムの正常化や活性化が有効である可能性が示唆されているのです。

内因性カンナビノイドが体内でどのように作用するの?

CBDを含むカンナビノイドは、体内の内因性カンナビノイドシステム(ECS)と相互作用しています。内因性カンナビノイドは、ヒトおよび他の動物の体内で自然に生成される、神経受容体タンパク質です。

これらの内因性カンナビノイド脂質は、細胞間「メッセンジャー」として機能し、細胞がお互いに「話す」ことを可能にしています;ある細胞から放出され、近くの他の細胞に存在するカンナビノイド受容体を活性化するシグナル伝達分子なのです。一般的には、シナプス前ニューロンが、シナプス後ニューロンに信号を送信します。

しかし、内因性カンナビノイドの信号送信が体内の他の信号伝達と異なることは、それが逆行しているという点です。
つまり、通常のシナプス伝達物質の流れに対して「逆行」していること意味しています。シグナル伝達に際し、ECSは従来の神経伝達物質の放出を減少させて、シナプス後細胞が近くの細胞からのメッセージの受け取りを制御することを可能にしているのです。

カンナビジオールと処方薬を同時投与していいのか?

ヘンプと他の処方薬を同時投与した場合、CBD(カンナビジオール)が、いくつかの処方薬に相互作用があります。
つまり、ヘンプ(麻)と一緒に摂取した場合、同じ効果を得るために摂取する処方薬の量を減らせるかも知れないということを意味します。
例えば、CBD(カンナビジオール)は、鎮静剤の有効性を向上させることができるので、これらの処方薬の必要量が少なくて済みます。

ヘンプやCBD(カンナビジオール)は、レボドパなどの抗パーキンソン病薬や、およびワルファリンとクマジンのような抗凝固剤などのいくつかの薬剤と相互作用を起こす可能性が示されています。
CBD(カンナビジオール)はまた、体の電子伝達系の構成要素であるチトクロームを不活性化することが見出されています。
そのため、このシステムに影響を与える薬(フェンタニルなど)は、主治医の管理のもとで服用しなければなりません。

パキシル、ゾロフト、エビリファイのような、抗不安薬や抗うつ薬を処方されている患者の場合、CBD(カンナビジオール)のような天然の抗不安効果を有するヘンプ製品を使用する際には、これらの処方薬の必要量が低減することがあるため、きちんと監視しておく必要があります
同様に、CBD(カンナビジオール)の天然の相互作用により、アリーブ(ナプロキセン)のような非ステロイド性抗炎症薬(NSAID類)、モトリンやアドビル(イブプロフェン)などの、店頭薬の使用量を減らせる可能性があります。

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