CBDオイルの効果

CBDオイルの効果

目次

そもそもCBDオイルってなんだ?

CBDは、大麻草(カンナビス)に含まれる天然のカンナビノイドの一つであるカンナビジオールの略称です。カンナビスには、CBD含有量の異なるヘンプ(麻)とマリファナの2種類があります。

マリファナはCBD(カンナビジオール)含量が少なく、多くのTHC(Δ9-テトラヒドロカンナビノール)を含んでいます。THCは、向精神性が強、中毒性も高いために、ほとんどの国では違法薬物とされています。

一方、産業用ヘンプには、THCはごく微量にしか含まれておらず、多くのCBD含まれています。

CBDオイル、またはCBDヘンプオイルは、産業用ヘンプからCBDを抽出したエッセンシャルオイルです。

一方、CBDヘンプオイルとよく似た、ヘンプシードオイル(麻実油)という名前を聞いたことはありませんか。
こちらは、健康食品の店などでよく見かけることができるでしょう。こちらは、ヘンプの種子を低温で圧搾したオイルのことです。
食用油として使用されますが、カンナビノイドは含まれていません。

しかし、オメガ3脂肪酸およびオメガ6脂肪酸をはじめとして、多くのビタミンやミネラルや他の健康に良いとされる成分を含んでおり、栄養補助食品としても使用されています。

CBD成分って?

CBDは大麻草(カンナビス)から抽出されたカンナビノイドの一つです。てんかんの発作の制御や、慢性疼痛の軽減などがあることが、最近明らかになり、医療分野での利用の可能性が期待されている成分です。

CBDは一般的には、超臨界二酸化炭素抽出法で抽出されます。
常温(31.1℃以上)で圧力を高めると、二酸化炭素が液体と気体の中間の状態、つまり、超臨界状態になりますが、この、超臨界状態の二酸化炭素で抽出する方法が、超臨界二酸化炭素抽出法です。このプロセスは、高価な設備と熟練の操作を必要としますが、原料がもともと持っている成分に近い状態で抽出でき、また、溶媒抽出法と異なり、クロロフィルやヘキサンなどの有毒な溶剤が残留する心配もありません。

また、CBDについては、CBDオイルそのものだけでなく、CBDが含まれた食品やチンキなど、さまざまな形態の製品が市販され、手軽に利用できるようになっています。

ただし、CBDオイルはどこの国でも合法であるというわけではありません。

アメリカでは、CBDオイルは一部の州でのみ合法で、医療目的でのみCBDが合法化されていて、使用するには特別なライセンスを申請する必要がある州もあります。

日本では大麻法の第一章第一条で「この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。
ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。」(大麻取締法(昭和二十三年七月十日法律第百二十四号)http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S23/S23HO124.htmlより)とされており、THCが0.3%以下のCBDオイルは違法ではありません。

カンナビノイドって?

最もよく知られているカンナビノイドは、テトラヒドロカンナビノール(THC)とカンナビジオール(CBD)ですが、そのほかにも、カンナビゲール(CBG)、カンナビクロメン(CBC)、およびカンナビトラン(CBT)など、多数が知られています。

まだ、同定されていないものも多く、その数は80種類以上とも、100種類以上とも言われています。

代表的なカンナビノイドを紹介します。

  1. THC(デルタ(9) – テトラヒドロカンナビノール)

    THCはマリファナの主要な精神活性化合物です。THCの向精神性は中毒性も高くほとんどの国で違法とされていますが、THCも、多発性硬化症、疼痛の緩和など多くの病気の治療に効果があるとされており、医療大麻として限定的に利用されている国もあります。日本では違法とされていますが、THCとCBDを1:1で含んでいる、Sativexという薬もあり、多発性硬化症(MS)患者の神経因性疼痛、アルツハイマー病、PTSDなどの症状の緩和に用いられています。

  2. CBD(カンナビジオール)

    CBDは、THCについてよく知られているカンナビノイドです。THCとは異なり、CBDは向精神性はなく、THCよりも多くの国や州で合法です。てんかん、癌、うつ病、不安、精神病性障害、慢性の痛み、糖尿病など多くの症状の緩和に用いられるようになりました。

  3. CBC(カンナビクロメン)

    CBCもCBDと同様、向精神性はありません。単独で、または他のカンナビノイドと併用して、抗炎症効果、抗腫瘍効果、抗うつ作用があることが明らかとなっています。また、研究により、脳の成長を促進する効果があることが示唆されています。

  4. CBN(カンナビノール)

    CBNはTHCの代謝産物です。抗菌性があり、イタリアの研究者により、抗生物質耐性MARS感染に対して有効であることが示されています。また、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの退行性運動神経疾患患者の症状緩和、鎮痛効果、抗炎症効果などが知られているほか、緑内障患者の眼圧の低下などの効果が期待されています。

  5. CBG(カンナビゴール)

    CBGもCBDと同様に、向精神性はなくありません。抗菌作用、鎮痛作用、抗腫瘍作用、抗うつ作用があることが明らかになっており、そのほかにも、皮膚病の治療薬としての可能性も期待されています。

CBD成分が効果あるとされる疾患は?

CBDは、人体内で最も重要な調節系の一つであると考えられている内因性カンナビノイド系に作用することで、多くの有益な薬効を示すことが知られています。その、代表的なものをご紹介します。

  1. 不安緩和

    CBDは不安を管理し、ストレスを軽減する、心拍数の増加などの不安の生理学的効果を減少させる、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状の改善、不眠症の解消などの効果があることが知られています。CBDが不安を緩和するのに役立つことが示す初期の研究があるほか、CBDの600mg投与が社会的不安を持つ人々のスピーチを助けることを発見した研究も知られています。

  2. 抗発作

    CBDは、てんかんの治療薬としての可能性が期待されています。研究はまだ初期の段階ですが、てんかん患者214人に1日2〜5mgのCBDを経口投与した、2016年の研究では、被験者の36.5%で発作が軽減されたことが示されました。
    アメリカのてんかん学会は、CBDが発作性疾患に対する治療薬として期待できるものとして、安全性に関するさらなる研究が行われているところです。

  3. 神経保護剤

    研究者は、脳に存在するCB1受容体の働きにより、CBDが神経変性疾患の患者に有効である可能性があると考えています。アルツハイマー病、多発性硬化症(MS)、パーキンソン病、脳卒中の発作などの治療薬として気合されています。CBDオイルはまた、神経変性症状を悪化させる可能性のある炎症を軽減する可能性が示唆されています。

  4. 痛みの軽減

    CBDオイルが脳の受容体に及ぼす影響は、痛みの管理にも役立ちます。研究により、関節炎、慢性の痛み、MSの痛み、筋肉痛、脊髄損傷などの治療に効果があると期待されています。TCHとCBDを1:1で含む医薬品のナビキシモール(商品名:Sativex)は、英国やカナダで多発性硬化症(MS)の痛みの治療のために承認されています。しかし、研究者らは、この薬物中のCBDは、その痛みに対して作用するよりも、その抗炎症性が痛みの軽減に寄与していると考えています。

  5. 炎症の軽減

    免疫系に対するCBDの効果は、炎症の軽減に効果があると考えられています。この抗炎症性効果により、CBDオイルは、にきびの治療薬として用いられています。最近の、ヒトでの研究では、CBDオイルの抗炎症効果によりニキビの原因となる皮脂を産生する皮脂腺の活動を妨げることを発見しました。

  6. がん治療

    いくつかの研究では、CBDが癌細胞の増殖を抑制する可能性が検討されていますが、研究はまだ初期の段階です。アメリカの国立癌研究所(NCI)は、CBDが、がんの症状とがん治療の副作用を軽減させる可能性を示唆しています。癌治療に有望なCBDの作用は、腫瘍細胞の増殖抑制の他に、化学療法による悪心の軽減、食欲の改善、痛みの緩和、炎症の軽減、ストレスと不安の軽減など多岐にわたると考えられています。

そのほかに、アルツハイマー病、1型糖尿病などの治療に効果があるという研究もあります。

CBDオイルの効果の詳しいメカニズムについては、【cbdオイル 効能】で、詳しく説明されています。

CBDオイルの効能

CBDオイルを摂取した人の効果?

ここに、CBDオイルを摂取した人の効果を示す、一例をご紹介します。
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シャーロットは、2歳の時に難治療性のてんかんの一種であるドラベ症候群と診断され、それ以来、貧国な発作を引き起こしていました。様々な治療法や薬を試しましたが、効果はなく、むしろ副作用に苦しみました。

シャーロットが5歳になる頃には、週に300回もの大発作を繰り返すようになり、食べたり、歩いたり話をしたりする機能が徐々に失われていきました。

医師に、もう治療手段がないと言われたとき、両親はマリファナを用いることを決意しました。結果は驚くべきもので、7日間もの間発作を起こさずに過ごせるようになり、最終的には99%もの発作を抑えることができるようになりました。

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シャーロットの用いた品種には、『シャーロットのおくりもの(Charlotte’s Web)』という名前が付けられ、現在でも多くの子供たちが発作の軽減のために用いています。

詳細はこちらの動画(シャーロットのおくりもの=衝撃のてんかん治療法= – YouTube)をご覧ください。

また、シャーロットの実例については、CNNのドキュメンタリー番組Weedでも紹介されています。

シャーロットちゃんが摂取していたCBDオイルは、高濃度(メディカルグレード)なペーストタイプの商品である。研究結果でも1日に摂取するCBDの濃度に効果も比例するとのこと。ただし、短期間でCBDの効果を得られるか、得られないかは個人差があるようです。スタンダードなCBDオイルは健康維持をする方向け、高濃度なCBDオイルは疾患への効果や緩和ケアを目的と摂取している方が殆どのようです。

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まずはお試しタイプ

2012年にメディカル・マリファナ社の子会社として創業。ヘンプメッズの名が特に知れ渡るようになったのは、疾患に苦しむ子供たちがそのCBDオイル製品を使用していたことからでした。
とりわけ脳性マヒの幼児が、ヘンプメッズ製品によって病状が改善したことが、メディアで大きく取り上げられ、同社の知名度が上がるきっかけとなったのです。

また、もう一つのエポック・メイキングな出来事は、同社の看板商品であるRSHO(リアル・サイエンティフィック・CBDオイル)を、ブラジルのてんかん患者の幼児が摂取し、その効能が認知されたこと。この出来事は、多くの議論を呼びましたが、これをひとつの契機として、ブラジルを始め南米の国々で、医療の一環としてRSHO・CBDオイルが用いられるようになっています。

RSHO・CBDオイル【ブルー・レーベル】1700mg/10g

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シャーロットちゃん摂取していた17%濃度タイプです。

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