COCO SINSERE

医療大麻とCBDオイルの情報配信サイトSINSERE-シンシア-

*

ヴァンダーグリフト市の店舗Nature’s Best CBDが大麻を元にしたヘルスケア製品を提供

   

エイミー・ブファリーニはヴァンダーグリフト市で、大麻草から作られる医薬品を販売する事業を立ち上げようとしています。しかし彼女は医療大麻許可証を必要としません。

何故なら、店で扱うオイルおよびクリームには、人をハイにさせる大麻の化学物質であるテトラヒドロカンナビノール(THC)がほんのわずかな量しか含まれていないからです。

ペンシルバニア州が昨年、特定の疾患の治療のため薬を合法化した24以上の州の一つになり、医療大麻薬局の許可を見直したことで、今週日曜日に開店することができるようになりました。

ブファリーニさんは許可証を必要としません。何故ならコロラド州に拠点を持つNature’s Best CBDのペンシルバニア州フランチャイズ第一店舗目であるブファリーニさんの店は、医療大麻事業だと考えられていないからです。
店で販売される企業ブランド製品は低量のTHCしか含まないので、規制薬物、または違法薬物に指定されないのです。

製品は、化学物質の濃度が低い大麻草の種類である工業ヘンプから抽出されるオイル、カンナビジオール(CBD)から作られています。ヘンプは、紙・布地の製造、食品、スキンケア製品および健康補助食品など、工業利用のために栽培されています。

ブファリーニさんはNature’s Best CBDの製品が、炎症、不安障害、発作を含む症状に役立つと主張しています。大半は1ボトルあたり約70ドルで販売されます。

これらは健康補助食品とみなされているのです。

「お店を持つことの最大の利点は、お客さんが来て、どの方法がお客さんの痛みを緩和したり、他の症状を軽減したりするのに最適か理解しようと、私に相談してくれることですね」とブファリーニさん。

ヴァンダーグリフト市長ルー・ピュリフィカートは、店舗でどんな商品が販売されるのか人々は混乱するかもしれないと考えています。しかし、これまで住民から意見はきていないと話しています。市長は、ヘンプオイル製品の販売について特に強い感情を持っていないと言います。

「これは大麻合法化の先駆けになると考えています」とピュリフィカート市長。

ピッツバーグ医科大学精神医学および薬学の教授であるアントワーヌ・ドゥウェイヒは、CBD製品と医療大麻製品の違いを理解するのが難しいのは普通のことだと語ります。

「どちらも同じ植物からできています。違う部位が使われているだけです」とドゥウェイヒ教授。「アメリカの法律は、精神作用性を持たない種のカンナビス・サティバのすべての部位をヘンプと定義しています。

ドゥウェイヒ教授は、CBDの潜在的利点を示す医療研究が行われてきたが、決定づけるにはまだ十分ではないと言います。

「CBDは間違いなくいくらかの薬理作用を持ちますが、それと同時にその薬理作用が何なのかを示す十分な研究がされていないのです」と教授。「大きな影響を与えることのできる有望な物質についてさらなる研究が行われることを望んでいます」

ドゥウェイヒ教授は、CBDには潜在的利点があるが、製品の品質が管理されていないので、実際に何を得られるのか知るのは難しいと言います。

イースト・フランクリン市のACMH病院で働く医師で、医療大麻支持者であるブライアン・ドナーは、ブファリーニさんの店で販売される製品は一般的に、慢性的な痛み、神経痛、発作、筋肉の症状などを含む症状に対して勧められる製品だと言います。ドナー医師はお店のオープニング・イベントでスピーチをする予定です。

「おそらく3、4年前、私は医療大麻に関して出ている臨床的および科学的研究について読み始めました」とドナー医師。「医師や医療供給者は、これに関する科学について基本的な教育をまったく受けていないことが分かりました」

昨年ペンシルバニア州における医療大麻を合法化する法令に関わっていた、ワシントン・タウンシップ民主党の州下院議員ジョー・ペトラルカは、日曜日のオープニング・イベントに参加する予定です。

「素晴らしいと思います」とペトラルカ議員。「これは治療および治療プロセスの新たなツールなのです」

店舗開店のアイデアは、ブファリーニさんのコロラド州での個人的なエピソードから生じました。コロラド州は、娯楽用および医療用大麻の合法化において最も先進的な州の一つです。ブファリーニさんは最初コロラド州で医療大麻事業を始めようとしていました。

ブファリーニさんは、息子のジェシーが20年以上前に筋ジストロフィーと診断されてから、その痛みを緩和する天然製品を調べ始めました。

ブファリーニさんは2013年に医療大麻販売の許可証を得るためにコロラド州へ行ったとき、カンナビジオール製品を見つけました。息子と一緒にコロラド州へ永住するというブファリーニさんの計画は、許可証を認められなかったことで砕かれました。許可証を得るためには、最低2年以上コロラド州に住んでいなければならなかったのです。

扉は閉じられましたが、もう一つの扉が開きます。

日曜日からブファリーニさんは、経口投与できるオイルから外用クリームまでさまざまな16つの製品を販売し始めます。

ブファリーニさんはこの事業を天職だと考えています。

「私は自分の目的を見つけたのです」ブファリーニさんは言いました。

出典:TRIB LIVE

 - CBDについて, THCについて, 全て , , , ,