医療大麻と一言でまとめてしまう日本人…インディカとサティバ品種の違いについて

大麻(マリファナ)にはインディカとサティバという2種類の品種が存在し、各品種には様々な特徴ある。下記は各品種の特徴をまとめたものになる。

インディカ品種の特徴
・Night time use. Body high(身体的な効き)
・Sedative(鎮静させる)
・Relieves Anxiety(不安や心配を和らげる。軽減、緩和する)
・Causes Sleepiness(眠気を引き起こす)
・Relives Pain(痛みを和らげる)
・High CBD level(CBD成分が高い)

サティバ品種の特徴
・Day time use. Cerebral High(脳的な効き)
・Energetic(エネルギッシュになる)
・Simulate Appetite(食欲を感じさせる)
・Enhances creativity(創造力を強化)
・Relives Depression(鬱を和らげる)
・High THC level(THC成分が高い)

また、インディカとサティバ品種をミックスしたものをハイブリットと呼んでいるようだ。大麻は250以上の疾患に効果があるとされているが各疾患に効果的とされる成分配合をし、薬として処方されている。日本では考えられないが医療大麻という言葉は世界各国の国民に浸透しており、様々な人が大麻の恩恵を受けているのだ。恩恵は疾患などの改善・完治を意味しており、嗜好品のことを言っているのではないので誤解しないでください。

アメリカでは16州でCBD(カンナビジオール)を認めているのだが、このCBDはCBDオイルを指しているのか、カンナビジオールのみを指しているのか調査してみたが、カンナビジオールのみを意味しているようであった。また、工業用大麻と産業用大麻のどの部位などかあまり関係しておらず、CBDはCBDであり、連邦政府や州法レベルでも解釈が異なるがそこまで厳重な規制があるようには見受けられない。しかし、CBDオイルは健康サプリメントとしてFDAの管轄であるため、アメリカ全土で販売することが可能であるようだ。CBDオイル製造メーカーでは、アイソレートという産業用大麻から摂取されたカンナビジオールの粉末を販売している。