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てんかんとCBDとの関係について

      2017/10/30

薬物療法における大麻の利用可能性

近年では、てんかん薬の開発が進み、7~8割のてんかん患者は、薬で発作を抑えることができるようになっていますが、2~3割の患者は抗てんかん薬を服用しても、てんかんの発作を抑えることができません。
一般的に、成人の場合、適切な抗てんかん薬2,3種類を使用し、2年以上治療しても発作が止まらず、日常生活に支障をきたす状態である場合に難治性てんかんと呼ばれています。
また、薬の副作用が強く出てしまうために、有効な抗てんかん薬を飲むことができない人もいます。

てんかん発作が慢性的に続くと、脳が発達する小児期であれば精神や運動機能の発達の障害が起こる可能性が指摘されています。
また、難治性てんかんの場合は、服用する抗てんかん薬の種類や投与量が増える傾向にあり、薬剤による副作用(学習障害、行動障害、発達障害など)が問題になる場合があります。
通常の抗てんかん薬が効かない難治性てんかんに医療大麻が有効という報告があり、このような難治性てんかんのもたらす悪影響を防止、あるいは減少させる治療法として、古くから鎮痛薬や鎮静薬として用いられている大麻草の利用が注目されるようになっています。

大麻草とカンナビジオール(CBD)

大麻草には抗痙攣作用や鎮静作用があり、筋肉の痙攣やてんかん発作の抑制に効果があることが古くから経験的に知られています。
アメリカ合衆国の一部の州、カナダ、イスラエル、ベルギー、オーストリア、オランダ、イギリス、スペイン、ドイツ、フィンランド、オーストラリアなどでは、医療大麻が認可されており、てんかんの治療にも医療大麻が処方されています。

大麻草には約80種類のカンナビノイド(大麻草に含まれる成分の総称)を含み、そのうち△9−テトラヒドロカンナビジノール(THC)とカンナビジオール(CBD)の2つが、最も含有量の多いカンナビノイドです。
そして、この2つのカンナビノイドは全く異なる薬効を示します。最も重要な違いは、THCには精神変容作用(酩酊作用や気分の高揚や多幸感など)があり、カンナビジオール(CBD)にはそのような精神作用は無い点です。

大麻草の中には、精神変容作用のある△9-テトラヒドロカンナビジオール(THC)が多く含まれている系統もあり、それらの系統を、長期間使用したり、小児へ使用したりすることは、問題があります。
そこで、注目されているのが大麻草の中にTHCについで多く含まれるカンナビジオール(CBD)です。

純粋なカンナビジオール(CBD)製剤や、THCを含まずカンナビジオール(CBD)を多く含む医療大麻の系統が抗てんかん作用を示し、しかも有害な副作用が無いだけでなく、有益な副作用(気分や睡眠が良好になる、精神活動が活発になるなど)が得られるということで注目されるようになっています。
THCや抗てんかん薬には正常な精神細胞の活動も低下させるため、眠気やふらつきや記憶力低下などの副作用がありますが、カンナビジオール(CBD)には記憶力や集中力を高めるなど精神活動を良好にする作用があります。
したがって、カンナビジオール(CBD)を併用することによって、抗てんかん薬の服用量を減らし、それらの副作用を軽減できるということが報告されています。

小児てんかんにおける、カンナビジオール(CBD)の抗てんかん作用

カンナビジオール(CBD)の抗てんかん作用については、数多くの動物実験でその有効性が報告されています。
さらに、ヒトにおいてもいくつかの小規模な臨床実験があり、治療に抵抗性を示すことが多いのが特長である生後数年以内に始まるような小児の難治性てんかんに対する代替治療の一つとして、カンナビジオール(CBD)が注目されています。

米国スタンフォード大学の研究グループの調査によると、カンナビジオール(CBD)高含有大麻を利用している小児てんかん患者の19例のうち、16例(84%)の小児てんかん患者の親は、カンナビジオール(CBD) 高含有大麻を使用している間は痙攣発作の頻度が減少したと回答しており、12例はカンナビジオール(CBD)の服用を開始してから、抗てんかん薬の服用量を減らしていくことができました。
また、カンナビジオール(CBD)高含有大麻の使用では、他の抗てんかん薬を服用している際にみられる、発疹、嘔吐、興奮性、めまい、錯乱、攻撃的行動などの副作用は認められませんでした。
以上より、治療抵抗性の小児のてんかんに抑制(CBD)を多く含む大麻製品を積極的に試してみる価値は十分にありそうです。

成人におけるカンナビジオール(CBD)の抗てんかん作用

小児てんかんだけでなく、成人のてんかん患者においても、カンナビジオール(CBD)の抗てんかん作用が検討されています。
成人の治療抵抗性てんかん患者を対象にした2つの研究において、精製したカンナビジオール(CBD)の投与により、けいれんの発作を減少させることができる可能性が示されました。
この実験においては、副作用として最も多いのが眠気でした。

さらに、純粋なカンナビジオール(CBD)の薬効範囲は非常に狭く、少なくても多すぎても効果が減弱し、薬効の用量反応曲線が釣鐘状を示すことが報告されています。
一方、カンナビジオール(CBD)を多く含む大麻製剤の場合は、カンナビジオール(CBD)の薬効が用量に依存して高くなることが報告されています。
そのため、実際のてんかんの治療薬として純粋なカンナビジオール(CBD)製剤でなく、カンナビジオール(CBD)含有の多い医療大麻の有効性が指摘されています。

医療用大麻には、精神変容作用のある△9−テトラヒドロカンナビジノール(THC)を置く含まれる系統もありますが、THCは発展途上の小児の脳の発育を阻害し、認知機能を低下させることが明らかになっています。
さらに、THCはてんかん患者の脳に対して、痙攣発作を誘発する作用があります。
てんかん治療における、THCをほとんど含まない医療用大麻の系統の使用の可能性が注目されています。

カンナビジオールはトラべ症候群や自閉症などの疾患に絶大な効果をもたらすことが示唆されているだけではなく、現実世界で疾患が劇的に改善される報告が数多くもあります。ドキュメンタリー動画をご覧ください。

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