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CBDオイルと潰瘍性大腸炎を検証!安倍総理も愛用?

      2018/01/15

潰瘍性大腸炎は別名UCと呼ばれており、日本でも急速に患者数が増えつつある炎症性腸疾患の一種です。現在、国内で約18万人の患者がいる指定難病の一つです。安倍首相の持病としても知られていますが、実際のところどんな病気なのでしょうか?また研究で明らかになりつつあるCBDオイルの効果とは?

目次

1. 潰瘍性大腸炎ってどんな病気?

潰瘍性大腸炎は主に大腸の粘膜に慢性炎症が起こる病気です。原因不明であるため現在のところ完治させる方法はありませんが、自己免疫疾患の一種ではないか、とも言われています。 下痢や血便などの症状が特徴的の消耗性疾患で、重症の場合は生命に関わることもあります。また全身の消化器官に炎症が起こるクローン病と類似している病気です。

①潰瘍性大腸炎の症状

潰瘍性大腸炎は、炎症の重症度や患部の場所によってさまざまな症状が起こります。また多くの場合、よくなったり悪くなったりを繰り返し、寛解期が長く続きます。

  • ・血や膿混じりの下痢
  • ・腹痛、腹部けいれん
  • ・直腸痛
  • ・直腸出血
  • ・急な便意
  • ・体重減
  • ・疲労
  • ・発熱

②潰瘍性大腸炎の種類

潰瘍性大腸炎にはいくつかのタイプがあります。

    • ・潰瘍性直腸炎

       炎症が肛門に近い直腸のみに限定される。直腸出血によって病気が発覚することが多い。このタイプは症状が最も軽症となる傾向がある。

    • ・直腸S状結腸炎

       直腸およびS状結腸に炎症が起こる。血性下痢、腹部けいれん、腹痛などの症状が起こる。

    • ・左側結腸炎

       炎症が直腸から下行結腸まで広がる。症状には血性下痢、左側の腹痛、体重減などがある。

    • ・全結腸炎

       結腸全体に炎症が起こり、血性下痢、腹部けいれん、腹痛、疲労、大幅な体重減などを引き起こす。

・急性重症性の潰瘍性大腸炎

 結腸全体に炎症が起こる稀な大腸炎の一種で、強い痛み、重篤な下痢、出血、発熱などの症状が起こる。

 

排便習慣の変化が続く、または腹痛、血便、夜中に起きるほど、もしくは薬を飲んでも治らない下痢、原因不明の発熱が2日以上続くなどの症状を伴う場合は、病院で診察を受けましょう。潰瘍性大腸炎は致死性ではありませんが、重症になると大量出血、結腸穿孔、重症脱水などの合併症が起こり、また結腸がんのリスクが高まることもあります。

③潰瘍性大腸炎の治療

まず潰瘍性大腸炎であるという診断をするためには、複数の検査を行います。

  • ・血液検査

     貧血または炎症の兆候をチェックします。

  • ・検便

     便に白血球が含まれると潰瘍性大腸炎の疑いがあります。また出血がないか調べます。

  • ・結腸内視鏡検査

     細く柔らかい内視鏡を肛門から挿入し、症状を観察および生検を行います。

  • ・X線検査

     症状が重症である場合、合併症が起きていないかレントゲンで調べます。

治療は症状をコントロールするための薬物治療を中心に行います。

・抗炎症薬

炎症を抑える薬として5-アミノサリチル酸製剤や副腎皮質ステロイドが投与されます。症状によって経口薬、座薬、注腸製剤などを使用します。代表的な薬剤は、サラゾスルファピリジン、メサラジン、プレドニゾロン、ベタメタゾンなどです。

・免疫抑制剤または調節剤

免疫抑制剤は炎症を抑えるとともに、炎症プロセスを引き起こす過剰な炎症反応を調整します。アザチオプリン、タクロリムスなどが代表的です。

この他、抗生物質、止痢薬、鎮痛剤、鉄剤などを処方されることがあります。

また、薬に副作用が出たり、大量出血や穿孔が見られるなど症状が重症であったりする場合は外科手術を行う場合もあります。この場合は基本的に大腸の全摘手術となります。

2. 潰瘍性大腸炎とCBD

上記のように潰瘍性大腸炎では抗炎症剤や免疫抑制剤または調節剤が使用されます。一方、大麻成分の一つであるカンナビジオール(CBD)には強力な抗炎症効果があるほか、体の免疫反応を調節するエンドカンナビノイドシステムに働きかけるという作用があります。

2011年に行われた研究では、CBDが大腸炎の炎症を抑制すること、また炎症発生前にCBDを投与すると炎症を防ぐ効果が分かりました。同時に、CBDは免疫反応を引き起こす特定の細胞(EGC)に作用することが分かっています。病原体が体内に侵入するとEGCは免疫プロセスを促進するタンパク質を生成しますが、CBDはこの生成を抑制することで炎症反応を抑えることが分かったのです。このほか、別の研究でもCBDとTHCを組み合わせることで腸内の炎症を有効に抑えることができたことが分かっています。

CBDも潰瘍性大腸炎を完治させることはできませんが、炎症を抑えたり、痛みを軽減したりすることで患者の生活の質(QOL)を向上させることができます。アメリカの医療大麻が合法化されている州のうちアーカンソー州、コネチカット州、ニューハンプシャー州、ニューメキシコ州、オハイオ州では潰瘍性結腸炎(大腸炎)が医療大麻の適応疾患に認定されています。

3. 潰瘍性大腸炎のセルフケア

ストレスにより症状が悪化しないように、十分な睡眠をとり、規則正しい生活を送りましょう。またバランスの良い食事をすることも大切です。避けることが推奨されている食べ物は乳製品、食物繊維の多い食べ物、香辛料、カフェイン、アルコールなどの刺激物です。また食事を少量に分け、1日に5〜6回食事すると腸への負担が少ないと言われています。

このバランスの良い食事をすることで体内の恒常性が維持され、体の細胞が正常に動作することが一番の健康ということになります。そのため、CBDオイルを摂取することで体内調整を行い、常に病気などのリスクを未然に防ぐことができます。

最近安倍総理が日常的にCBDオイルを摂取しているなどの信憑性にかける報道が一部されているが、実際に誰が安倍総理がCBDオイルを摂取している決定的な瞬間を抑えたのか?また、昭恵夫人がCBDオイルを摂取しているのを目撃した人がいるのかいささか疑問に思う点はありますが、潰瘍性大腸炎は難病に指定される疾患であることからCBDオイルを摂取することで疾患の緩和につながることは間違いないでしょう。

4.まとめ

医学の飛躍的な進歩にもかかわらず、現時点で完治させることのできない難病は無数に存在するのが事実です。潰瘍性大腸炎のように症状の緩和・抑制が主な治療法となる場合、抗炎症作用、鎮痛作用など多くの有効作用を持つカンナビジオール(CBD)を治療に取り入れることも考慮するべきではないでしょうか。

日本の大麻取締法は、主にTHC(テトラヒドロカンナビノール)を規制している法律だと主張する人もいますが、個人的な見解であれば、成熟した茎や種子から生成されたCBDオイルはサプリメントとして日常的に摂取することが可能だと考えています。CBDオイルを購入する際は正規代理店から購入した方が身の保証が確保されているのは事実。

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