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大麻は本当に薬物であるのか?

      2017/08/10

大麻は薬物なのか?

大麻の医学的可能性はこれまで多くの人に無視され続けてきました。
しかし、近年の研究で大麻は多くの合法的な医療品よりも安全であることが確認されています。
大麻はアメリカの薬物規制法により、ヘロインと同じスケジュール1に指定され、スケジュール2の覚醒剤より有害で医学的用途が皆無であるとされています。
このような理由から有害性を強調した研究が一般的になり、医療効果の研究はことごとく無視されてきたのです。

FDA(アメリカ食品医療品局)は大麻を有害としており、ニューヨーク市長も医療大麻は疑わしいとコメントしています。※2014年6月にニューヨーク州でも医療大麻が解禁され23州目となりました。

サンジェイ・グプタ医学博士は、様々なエビデンスを検証した結果、同様の見解を改めたそうです。
政府は医療大麻制度を積極的に導入すべきだとの持論を展開しています。
過去は、大麻は有害だと決めてかかっていたましたが、今は科学が追いついてきていると主張します。

大麻に関する2万件に及ぶ研究を参照すると90%の研究は、大麻の有害性を故意に誇張するものであり、医学的有用性を証明する研究はごくわずかしかありません。
このような連邦政府による故意の情報操作は今も続いており、自身もかつては、このような情報操作に加担してきました。
様々な資料に目を通し、国内外の研究室の声を聞き、患者の声も聞きました。
その結果、確実に言えることは大麻には医療効果があるということです。

大麻の作用に関する研究報告

大麻の抗癌作用を示唆する研究もあり、ハーバード大学のマウスを使った実験によるとTHCには肺の腫瘍の増殖を半分に抑え、癌の移転をも抑える作用があります。
イスラエル、スペイン、アメリカなどのマウスを使った初歩的な研究によるとTHCには癌細胞を死滅させる可能性があります。
カンナビノイドの研究をしているコッティー博士によると癌に変異した免疫細胞を死滅させるとのことです。

細胞はいったん癌化すると通常の細胞死が起こらなくなり、その代わりに癌細胞は増殖し制御不能に陥ります。
私たちの研究では新事実が明らかになりました。
正常な免疫細胞にカンナビノイド受容体であるCB2受容体が発現するだけでなく、癌化した細胞にも発現するのです。
私たちが驚いたのは、癌化した細胞にもCB2受容体が発現し続けるということです。
これは画家的な発見で、CB2受容体はカンナビノイドの標的の役割を果たし、癌細胞に死を促すのです。

つまり、CB2受容体を通じてカンナビノイドは癌細胞に自殺を促します。
このメカニズムにより癌を退治するのです。
大麻を原料とした抗癌治療も夢ではありません。

コッティー博士は試験官実験においてほぼ100%の癌細胞を死滅させることに成功しました。
しかし、腫瘍を患ったマウスの実験には懐疑的であったマウスを使った実験では、対照群の25から30%が完全に腫瘍を消滅させました。
また、残りのマウス群においても腫瘍の縮小が確認されました。
この好結果に自信を得たコッティー博士は現在、白血病の臨床実験を行っています。

大麻の薬効成分であるTHCやCBDなどのカンナビノイドで治療できる疾病は多く、医療大麻の主な効能として吐き気や抑制と食欲増進が挙げられます。
激しい痛みや、オピオイドでは効かない神経系の痛みには、特に効果を発揮します。
筋肉の緊張を緩める作用や、抗炎症作用、フリーラジカルを除去する作用もあります。また、免疫不全にも効果があり、免疫システムを抑制します。

したがって様々な疾病や精神疾患に利用されています。
多発性硬化症、アルツハイマー病、パーキンソン病、関節リューマチ、トゥレット症候群、てんかん、心臓疾患、肥満、様々な精神疾患、そして癌治療にも有効です。
大麻は、重度の小児てんかん発作に劇的な効果を発揮します。(てんかんにはCBDオイルが効果的)
それを目の当たりにすれば大麻の医学的有用性は否定できるものではないでしょう。

他には、様々な研究が示唆するところによると大麻は肺に悪影響を与えないと報告されました。
カルフォルニア大学サンフランシスコ校とアラバマ大学バーミンガム校は、大麻にはタバコに似た物質が含まれているが肺病との因果関係はないことを証明しました。
20年間にわたる研究の対象者は、13歳から30歳までの5000人に及びました。
また、アメリカ癌協会が、対象者5100人以上の14年にわたる6つの研究を精査した結果、大麻の喫煙と肺癌の関連性はないと結論付けました。

つまり、どれほ大麻を吸っても肺癌は引き起こさないということです。
カルフォルニア大学ロサンゼルス校の研究によると2000人を対象にした結果、大麻は、肺・頭部・頚部の癌を誘発しないと結論付けました。
研究者によると大麻のCBD成分が脳内の電気的・化学的活動を調整し、てんかん発作の原因となる過剰な脳の活動を抑制するものです。
カルフォルニア州立大学サンディエゴ校医学部によると大麻は多発性硬化症の症状を緩和し、筋肉の硬直、痙攣、痛みを緩和されるとされています。

大麻はまた、癌やHIV/AIDSの患者に利用され、吐き気の抑制、体重の減少、痛みの緩和に利用されています。
ルイジアナ州立大学の研究者らは、1日1回のTHC投与で対照群の猿におけるHIVの感染率が低下したと発表しました。
さらに、4600人以上を対象にした研究では大麻使用者は非使用者と比較して、血糖値のコントロールがしやすく、空腹時インスリンの数値も低く、インスリン抵抗性も低くなる傾向があるといいます。
大麻は糖尿病のリスクを下げる可能性を秘めているのです。

大麻喫煙に抵抗がある方への摂取方法は

それでも心配な人には、ヴェポライザーや大麻食品が呼吸器系に最も優しいとされています。
肺や呼吸器系を患っている人は喫煙するのではなく、大麻を気化して摂取するヴェポライザー方法や大麻食品がオススメだとジュリー・ホランド医学博士は言います。
しかし、経口摂取は酩酊をもたらす成分であるTHCが体内で【11ヒドロキシTHC】という成分に変化するので、より強い酩酊を感じる人がいます。
だからこそ、喫煙やヴェポライザーが用量を守りやすい摂取方法だと言えるでしょう。もうひとつ興味深いのは、最近では、大麻ジュースにして飲む方法があります。
この方法では酩酊を伴わずに薬効だけが得られます。
大麻が医療品として認可されれば、このような摂取方法も広がることでしょう。

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