CBDオイルを使ってみた感想〜RSHOグリーンレーベル編その①〜

カリフォルニア州のCBDオイル・ブランド、ヘンプメッズ社のCBDオイルの中からRSHOのグリーンレーベルを試してみました! RSHOは、グリーン、ブルー、ゴールド、スペシャルブレンドの4つのレーベルがあるCBDオイル・シリーズです。CBD濃度が比較的高いものが多く、CBDの他にも必須ビタミン、ミネラル、脂肪酸、その他カンナビノイドを含むことが魅力です。

 

グリーンレーベルの特徴

 

これまでCBD濃度が24%のゴールド、17%のブルーとRSHOを試してきましたが、今回試しているのはCBD濃度10%のグリーンレーベルです。RSHOグリーンレーベルは、ヘンプの茎から超臨界CO2抽出手法を用いて抽出された、ヘンプ本来の化学構成に最も近いオイルであることが特徴です。ブルーレーベルのように脱炭酸加工を経ていないので、CBDの前駆体であるCBDAが豊富に含まれています。

 

CBDAって何?

 

CBDA(カンナビジオール酸)はCBDの前駆体です。生のヘンプに多く含まれているカンナビノイドの一種で、CBDなどと同じように人体が持つエンドカンナビノイドシステムと相互作用します。エンドカンナビノイドシステムは食欲、睡眠、免疫反応などの機能を調節し、健康的なバランスを維持する生理機能のことです。CBDAを加熱し脱炭酸という工程を経ると、CBDAはCBDに変化します。

 

 

推奨摂取量

 

ゴールド、ブルーと同様、1回0.5g(ml)を1日2回と書いてあります。濃度が違うレーベルでも毎回同じ推奨摂取量が記載されているのは、実際に摂取すべきCBD量は個人差が大きいので、あくまで目安として記載しているだけだからでしょうね。CBDオイル製品はアメリカでも健康補助食品という扱いですが、食品医薬品局による一日の摂取量目安は定められていません。

何はともあれグリーンレーベルには、0.5mlあたりCBDは50mg含まれるということです。

 

今回挑戦するグリーンレーベルは15gの口内アプリケーター。


容器が結構大きいですね。しかもダイヤル式で投与量を調整できる仕組みになっています。


フタの上からさらにテープで固定されています。厳重なパッケージは相変わらずです。

感想

 

グリーンは最も自然に近いペースト状のCBDオイルですが、そのせいか色も黒っぽく、RSHOの中で一番ねっとり感が強いです。指に付くとちゃんと洗わないと取れない感じ。味も濃くて、飲み込む時にのどにピリッとした感覚がします。ちなみに、こちらも舌下摂取として舌下に1分半くらい止めてから飲み込みました。

 

これまで試したゴールドとブルーはアプリケーターに目盛りが付いていて、それで投与量を図るタイプでしたが、今回はダイヤル式だったのでちょっと戸惑いました。というか、ちょっと失敗しました。笑

 

これまでのアプリケーターは200mgごとで、mg単位で目盛りが付いていたのに、このグリーンレーベル15gアプリケーターは1mlごとの目盛りになっているんです。なので、1回の推奨摂取量が0.5gであると1mlの半分にダイヤルを合わせなければいけないので、ちょっと測りづらいんですね。そこで最初の2回は、ちょっとCBDオイルにも慣れてきたし、ゴールドやブルーより濃度も低いし、と思って、一気に1mlを摂取してしまいました。つまり推奨摂取量の2倍、1mlで100mgのCBDを摂取したことになります。

 

当たり前ですが、1回に100mgのCBDは個人的には多すぎましたね〜。 まったりリラックスを上回る強い鎮静効果が出てしまって、何かに集中することが難しかったです。眠気もかなり強く出ました。仕事するのが大変でした。苦笑

 

のどの痛みが引いた!

 

初日の昼間こそCBDを摂りすぎてぼんやりしてしまいましたが、ポジティブな効果も感じられました!季節の変わり目のせいかのどが痛くなり、風邪を引きそうだったのですが、1、2日CBDオイルを摂取したら、すっかりのどの痛みが引いてしまったんです。のどの痛みってのどに赤く炎症が起こることで出るものですが、CBDの抗炎症作用でのどの炎症が引いたってことなのかなぁと考えています。以前、相方の風邪の引き始めの時にもCBDオイルですぐ軽快した例もあるので、本当にCBDオイルは風邪にも有効なのではないでしょうか!

 

 

第1回はそんな感じです。引き続きグリーンレーベルの体験レポートを上げていきますね!

 

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