UFCチャンピオンが鎮痛剤依存を避けるため疼痛用にCBDを摂取

UFCチャンピオンはCBDの治療特性が抗炎症剤、神経保護剤として痛みに効き、鎮痛剤への依存を防ぐと信じています。

 

UFC選手が、鎮痛用としてCBDだけがトレーニングを可能にしてくれるという事実を公表しました。元ヘビー級チャンピオンのカイン・ベラスケスは過去に腰部手術を受けており、1月4日に行われるファブリシオ・ワーダムとの再試合後すぐに再び手術室に向かう予定です。

 

前アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ(UFC)チャンピオンのカイン・ベラスケスは、手術間の痛みにCBDで対処している

 

ベラスケスはどのように2つの手術の間の痛みに対処しているのでしょうか?ベラスケスに分かったことは、少なくともCBDが無ければやっていけない、ということでした。リングでの戦いっぷりから判断すればベラスケスが多くの痛みに耐えられることは明らかですが、アメリカン・キックボクシング・アカデミーでのトレーニングは只事ではありません。怪我も日常茶飯事です。

 

UFCでの短いキャリアのなかで、ベラスケスは7回以上の手術を受けました。最後に手術を受けたとき、今後もう痛みを感じないことを望んでいました。しかし、どれほど厳しいトレーニング、激しい戦いをしているかを考慮して、痛みは再発するかもしれない、と医師はベラスケスに警告しました。悲しいことに、それは現実となりました。

 

次の手術では、人体のなかで最大の直径を持つ神経、座骨神経のスペースを作るために、骨を少し剃り落とすのだ、とカインは説明しました。

 

鎮痛剤依存を避けて

 

ベラスケスは、鎮痛剤を使用することを非常に懸念しています。彼は、依存を引き起こすことがある物を体内に入れる覚悟はできていません。なんらかの中毒者になりたくない、とベラスケスは言います。多くのNFL選手が鎮痛剤中毒になっています。これはよく知られている事実です。

 

ベラスケスは、CBDの治療特性を固く信じています。CBDを抗炎症、神経保護および鎮痛特性のために使用している、と彼は言います。痛みのほか、繰り返し受けている頭への打撃からの回復にもCBDは役立っていると考えています。

 

選手に対するCBDの利点

 

同じくUFC選手のネイト・ディアスは、CBDをヴェイプし、記者会見でCBDの治療特性が有益であり、生活を改善したとCBDの利点を述べた後、出場停止となりました。ディアスは、脳損傷からの回復に役立つだけでなく、そもそもの損傷から脳を保護してくれるCBDの神経保護特性について言及していました。

 

ベラスケスは医学的に適合する?

 

どうやらベラスケスは医学的に適合しないことが分かり、ファブリシオ・ワーダムとの再試合は行われません。またベラスケスが持つネヴァダ州アスレチック・コミッション(NSAC)免許も停止された可能性があります。

 

これらの選手は戦うための膨大な報奨金があり、多くの場合、自らの健康を危険にさらしてでも戦うことを強制されます。このような場合にコミッションの責任が発揮され、過剰な危険を防ぎます。ベラスケスの健康は危険にさらされており、再試合はリスクが大き過ぎるとみなされています。

 

疼痛のためのCBD

 

UFCからもワーダムからも正式な発表はないので、ベラスケスはおそらくCBDを使用し続けられるでしょう。どちらにしても、まだ手術を控えているときに、そのようなリスクを取るべきか分かりません。

 

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