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CBDオイルは効くのか?ザ・ワシントン・ポスト紙が調査

      2017/09/10

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科学者は数十年にわたって、CBDは生物学的に不活性で、人体に効果を持たないと考えていました。CBDオイルは統合失調症、不安障害、がん、心疾患を含む広範囲の疾患に効く可能性があるという証拠を提供する数多くの研究が出てきたのは、ほんのここ10年のことです。

過去10年間、多くの研究が、CBD化合物は深刻なてんかんの治療に有益であり、また幅広い他の疾患の治療においても役割を果たす可能性がある、という証拠を提供してきました。発作用CBD薬はまもなく承認されるところです。

CBDオイルは発作抑制効果があるのか?

ザ・ワシントン・ポスト紙は、人の興味をそそる話から記事をスタートしています。子供の発作抑制にCBDオイルが役立ったという話です。

8歳の頃まで健康的で普通の子供だったジャクソン・レイデンは、明確な理由もなく毎日発作を起こすようになりました。両親はジャクソンを20人以上の医者に診せ、ジャクソンは2年の間に50回以上も入院しました。数多くの異なる薬を飲みましたが、そのどれも緩和をもたらしませんでした。

ジャクソンは2014年に初めて医療大麻治療を受けました。幸いなことにレイデン家は、CBDオイルを処方する医師を見つけることができたのです。数日以内に発作は消え、ジャクソンはそれ以降ほとんど発作を起こしていません。

ジャクソンの母リサにとって、これは素晴らしい驚きでした。ジャクソンはその後、他の全ての処方薬をやめることができました。大麻が役に立ち、ジャクソンの精神を活性化させることもありませんでした。ジャクソンが使用する大麻オイルは、カンナビジオールとしても知られるCBDを高濃度含み、娯楽大麻使用者が求める精神作用物質のテトラヒドロカンナビノール(THC)を低濃度含んでいます。

THCとCBD研究

大麻に関する初期の研究はほとんどTHCに関して行われていました。それはTHCが過去数十年間最もよく知られていた大麻化合物だったからです。スケジュールIに分類される大麻化合物を研究するのは、科学者にとって簡単ではありませんでした。

THCはがん患者の吐き気や痛みの治療に有益であり、また化学療法を受ける患者の食欲減退や吐き気にも役立つことが研究で分かっています。CBDも同様の特性を持つ可能性があるようです。

大半の患者はTHCを避けたい

患者はTHCによる精神活性効果を避けたいと考えています。結果として、多くの人がヘンプ草から抽出されたCBDオイルに注目しています。ヘンプ草は娯楽用市場の関心を引くのに十分なTHCを含みませんが、CBDは含有しています。したがって、多くの人々がこのタイプの大麻を「医療大麻」と呼んでいることから、大きな混乱が生じました。CBDとTHCを同じもののように扱うメディアが多いので、ザ・ワシントン・ポスト紙が事実関係を明白にした記事は新鮮でした。

CBDオイルは効くのか?

記者は、ジョージ・ワシントン大学のミカイル・コーガン医長にインタビューしました。CBDは非常に強力な化合物であり、多くの患者に効果を示したのを見てきた、とコーガンは言います。コーガンは、PTSD、てんかん、自閉症、自己免疫疾患、不安障害、不眠症を患う患者に、高濃度CBDオイルを定期的に処方しています。CBDオイルは効くのか?という問いに対して、効くことを確信している、とコーガン博士は答えました。

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