CBDによって自己免疫疾患の女性が回復

自己免疫疾患に対するCBDが人生を変えた、とエイミー・ブラックは言います。

現在23歳のエイミーは、19歳のときに非常に稀な疾患であるサルコイドーシスと診断されました。ザ・イブニング・テレグラフが、エイミーが摂取しているCBDオイルについてインタビューしました。

エイミーは元気で健康なティーンエイジャーでした。ある時突然、エイミーはベッドから起き上がれなくなり、酷い偏頭痛に苦しみようになり、左目が失明してしまいました。震えが起こり、肌には肥大した湿疹ができました。エイミーは耐え難い神経痛に苦しみ、息をするのも困難でした。エイミーははじめ、これはタトゥーに対するアレルギー反応かと考えました。

「一生良くならない」

医師から不治のサルコイドーシスであると診断され、二度と元どおりに感じることはないと告げられたエイミーは、愕然としてひどく落ち込みました。エイミーは4年間にわたって入退院を繰り返し、不快な副作用が出る3種類の異なる薬を飲んでいます。

エイミーは代替薬を求めて独自に調査してCBDを発見し、インターネットを通じて購入できることを知りました。CBDは精神活性的ではなく、禁止されている大麻化合物のTHCを含まないので、違法ではありません。

エイミーは昨年12月からCBDオイルを摂り始め、人生を取り戻せたと感じています。エイミーの家族は、自己免疫疾患に対してCBDがもたらした変化を信じられません。エイミーはカプセル状の製品を買っており、CBDオイルは「正常な」気持ちにしてくれると言います。

エイミーの医師は CBDオイルの利用に反対でしたが、エイミーは医師と話し合い、CBDを無料で入手可能にできないか国民保健サービスに相談したいと考えています。そうなれば、より多くの人がCBDの恩恵に得られます。国民保健サービスは現在、CBDヴェポライザーを検査しているようです。

自己免疫疾患に対するCBDの人生を変えるような効果

自己免疫疾患のせいでほとんど衰弱していた状態だったエイミーは今、元気で健康的です。エイミーは、CBDは彼女の人生を変えた魔法の成分だと言い、より多くの人がCBDにアクセスできるようになればいい、と考えています。従来の薬が効かなかったとき、CBDは効きました。

可能性は無限大

世界中の科学者が、CBDの新たな用途を発見しようと競争しています。CBDはすでに痛み、不安、過敏性腸症候群、その他さまざまな疾患のために使われています。エイミーのように、CBDが効くという唯一の証拠はその人々の体験です。そこで科学者は、CBDが効くのか、どのように、またなぜ作用するのか、ならびにその用途について知ろうとしています。その一方で、エイミーのような患者は自ら治療をして、驚くような結果を得ています。

健康を維持するのはエンドカンナビノイドシステムの役割だと主張する人々は、予防策としてCBDを使用することが最高の結果を生むと信じています。もちろん、治癒効果を証明するより予防を証明する方が難しいのですが!

その一方でエイミーのような事例は、自己免疫疾患とCBDという新たな研究の方向を示すようです。サルコイドーシスは非常に稀な疾患ですが、過剰な免疫系によって引き起こされる疾患は他にも数多くあるのです。