高樹沙耶が「バッシングされても大麻解禁の信念は変えられない」と覚悟の宣言!

高樹沙耶氏といえば大麻推進派としてマスコミやコメンテーターの格好の餌食となっていますね。2017年4月27日、大麻所持の容疑で逮捕されていた高樹沙耶氏に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決が下された。

判決後、高樹は集まった取材陣を前に判決には不服がないとした上で、医療大麻に対しては「決してふざけた気持ちで大麻草に向き合ってきたわけではなく、本当に医療で困っている方のために使うことができたらという思いで頑張ってまいりました」と述べていた。

ではなぜ?大麻所持で逮捕されるような愚かなことをしてしまったのだろうか。。

医療大麻解禁を公言していたのであれば、少なからず大麻(マリファナ)を使用することのリスクを考えなかったのだろうか。なんというか愚直というか、呆れてしまうのは当然。医療大麻解禁運動を真剣に行っている方、産業用大麻を栽培している方など、関係者は大変遺憾な気持ちだろう。マスコミに宣言した「大麻解禁の信念は変えられない」って、ここで変えられても正直困るよって思っているのは私だけでしょうか?

高樹氏が信念を持って医療大麻や嗜好品大麻を解禁に取り組むのであれば、他人がどうのこうのヤジ入れる話ではないでしょう。色々な方に迷惑をかけてしまったのは事実、覚悟をもって今後も活動することが一番の償いであるべき。時代と共に法律を変えるという処置も必要な時がきます。また、連日報道してる各メディアも低脳すぎるとしか思えないような特集ばかりで正直どうしていいのか。

今回、高樹沙耶氏の逮捕に至る一連の報道は、ただの弱いものイジメに過ぎないと思っている。
(法律を犯したことについて擁護してるわけではなく、真実を伝えるのが報道のあるべき姿なのであると主張している)

偉そうな顔して赤の他人の人格否定してたって報道の価値があるのか?芸能人が芸能人の人格否定してお金もらっているのも不思議な光景に見える。

求められているのは、医療大麻というものがどうあるべきなのか追求するのがメディアの仕事だと思うのだが。。そして、どのような効果があるのか、日本に導入するべきものなのか、をしっかり国民に伝えてくれないというのは、ちと一方すぎる身勝手な行為だ。