合法化されたにもかかわらず、違法な闇市大麻事業がコロラド州から完全に無くなったわけではありません。その証拠は、クレイグスリストに表示される違法大麻広告の存在からも見てとれます。
しかしコロラド州はこれらの広告を、認可された大麻事業ではない大麻のネット広告および印刷広告を全て違法とする上院法案15によって取り締まろうとしています。カンナビス・カレンダー社のCEO、アシュリー・ライリーは述べました。
「私たちは全く異なる通信時代を生きています。そこでコロラド州議会議員は闇市で製品を買う非常に人気のある方法を閉鎖しました。私たちは大麻を合法化し、認可された大麻薬局および栽培施設外で販売される嗜好用大麻を除外するためにさらなる予防策を取ろうとしています。これは信頼できる取り組みです」
法案は2月上旬に上院で、満場一致で可決されました。下院および知事によって承認されれば、コロラド州は大麻広告に関するより厳しい規制を導入し、また認可されている事業に対してもさらなるセキュリティを要求するでしょう。
出典:Culture
