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カリフォルニア州の研究所検査が、大麻に関する私たちの話し方をいかに変えたか

      2017/08/08

カリフォルニア州の研究所検査が、大麻に関する私たちの話し方をいかに変えたか

ロサンゼルスで合法的に医療大麻を買った時、ほとんどの製品に関して信頼できるTHC測定値が表示してあったらあなたはラッキーです。
CBD、CBG、CBNなど他のカンナビノイド量に関する情報があることはさらに少ないでしょう。患者や専門家にとってその重要性が高まっているにもかかわらず、テルペンについてもたいした情報はありません。

覚えていてください、私たちは合法の医療大麻の話をしているのです。
成人用の販売店は2018年まで認可されません。
大麻に含まれるものは未だに大きな謎です。
唯一存在するアドバイスが、瓶の香りを嗅ぐことと大麻販売店店員の推薦だけであるなら、全ての大麻は平等に作られていると未だに多くの人が考えているのも無理はありません。

これはこれから変わります。
カリフォルニア州で新しく可決された修正法案64は検査を要求し、論理的には前例のないレベルで透明性をもたらすものです。
疑問が多いほど、より多くの答えが得られ、より多くの答えがあれば、より深く大麻を理解できます。

法案に記載される通り、全ての合法大麻製品は、独立した研究所によって試験され、THC、THCA、CBD、CBDA、CBG、CBNなどのカンナビノイドに関して検査されなければなりません。American Herbal Pharmacopoeia誌に発表された大麻花部モノグラフの最新版に記載されているテルペンに関しても同様です。

ほとんどのアメリカ人にとって、これらのカンナビノイドは単なる文字の羅列でしょう。
テルペンはほとんどの分野においてまだ珍しく、発音しにくい単語です。
これこそがまさしく要点です。
カンナビノイドおよびテルペン量の検査は、これらの化合物に対する消費者の関心に火をつけるかもしれません。
疑問が多いほど、より多くの答えが得られ、より多くの答えがあれば、より深く大麻を理解できるのです。

もしかしたら、珍しいカンナビノイドやテルペンを気にも留めない人もいるでしょう。
ただハイになりたいだけの人もいるかもしれません。
それはいいのですが、少なくとも少しは農薬などについて気にかけているのではないでしょうか?
どんな溶剤、化学物質、微生物学的混入物なども心配でしょう?トリマーの陰毛はどうでしょうか?

修正法案64はこれら全てに関する検査を義務付けます。
26101項をみてください。
カリフォルニア州の新成人使用法案は、紙面にあるとおり実際でも徹底されれば、他のどの州よりも多く大麻に関する情報を消費者に与えてくれます。
この法案は、新しい話題および革新を刺激することにより、カリフォルニア州を大麻カルチャーの最先端に戻すのを助けてくれるでしょう。

またカリフォルニア州が大麻コミュニティにおいて持つ並外れた影響(約8人に1人がカリフォルニア州に住んでいる)のため、この影響は広がりやすいのです。
やがてインディカとサティバの違いをぼんやり描くよりは、東海岸の消費者もCBNやリナロールを称賛するようになり、なぜマサチューセッツ州とメイン州が同じ検査基準を導入しないのか不思議がるようになるでしょう。

でも先走らないようにしましょう。
カリフォルニア州でさえ、このようなシステムは解決したというには程遠いのです。
修正法案64の野心的で徹底的な検査制度は、完全に今後どうなるかにかかっています。

州の大麻プログラムはその実行と同様です。
修正法案64は大きな目標を持ちますが、それは公衆衛生省が支持してくれるかどうかにかかっています。
公衆衛生省は、健康・安全基準などといった重要な内容の決定、製品の検査結果が基準を満たさなかった場合にどう処置するか決めること、また検査が必要とされる頻度などの任務を負います。

おそらく最も重要なことに、検査が実際に実行され、信頼できる結果を生みだすことを保証するのも公衆衛生省の義務なのです。
他の成人使用が可能な州における規制機関の実績から判断して、これは言うは易く行うは難しです。
一部のケースでは、加熱した際に有害となる農薬の使用が可能になる抜け穴がありました(多くの人が喫煙または蒸気化する製品に関しては良くないことです)。
他では、検査手順のずさんな監視のために、栽培者や製造者が抜け穴を悪用するような機会が作られてしまいました。

修正法案64の可決された今、このシステムが適正に機能するかどうかは、規制機関および支援者にかかっています。
店頭の製品が有害な農薬を含有していたり、10ドルの食品が偽造品であることが分かったりした時に、消費者保護法が成立していることはあまり心強くありません。

修正法案64の支援者は、この法案はこれまでで最も洗練された州大麻法であると話しています。
しかし、法案は設計図に過ぎません。
創成はまだ始まったばかりです。
あなたが業界の一員であれ、一人の関心を持つ市民であれ、積極的に関わりましょう!
検査に関する質問や懸念に関して公衆衛生省に連絡することができます。(omcs@cdph.ca.gov / 916-558-1784)

もし新法案が選ばれた少数だけを改良し、カリフォルニア州大麻の品質、安全性および透明性を改善しないのなら(州の広大な闇市と競合できる価格で)、それは失敗となるでしょう。
一方で、これがうまくいけば、新しい検査システムは、最も大きい商用作物の性質を世界で8番目に大きい経済へと形成するでしょう。
これらの新しい検査規定、そしてそれが消費者に開示する知識は、世界中の大麻情勢を変えることができるのです。

出典:Leafly

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